エクササイズ中にSuunto TraverseまたはTraverse Alphaに表示される高度または気圧の読み取りが不正確な場合、以下のヒントに従うことで問題を解決できる場合があります。
エクササイズ開始前:
お使いのウォッチに最新のソフトウェアバージョンがインストールされていることを確認します(詳細はこちらを参照)。ウォッチに最新バージョンのソフトウェアがインストールされていることを確認するには、ウォッチをコンピュータに接続してSuuntoLinkを開きます。利用可能なソフトウェアアップデートがあると通知されます。利用可能なソフトウェアアップデートがある場合は、ウォッチをアップデートしてください。
SuuntoLinkで各スポーツモードに設定されているAlti-Baroプロファイルを確認します。
適切なプロファイルを選択します。
• 高度が変動するアウトドアアクティビティ(山でのハイキングなど)では、ALTI プロファイルを選択します。
• 高度が変動しないアウトドアアクティビティ(平坦な地形でのハイキングなど)では、BARO プロファイルを選択します。
• 現在の状況に合わせてウォッチに最適なプロファイルを自動的に選択させるには、AUTOMATIC を選択します。
注意: このプロファイルではすべての気圧の変化が天気の変化として認識されるため、上昇/下降の数値が計算されません。
注意: AUTOMATIC(自動)プロファイルでは、お使いのウォッチは移動中の状況と気圧の変化に応じてALTI(高度)プロファイルとBARO(気圧)プロファイルとの間で自動的に切り替えます。ウォッチに適切なプロファイルが設定されるまで数分程度かかる場合があります。この遅延により高度の読み取りに影響する可能性があります。Alti-Baroについてさらに詳しくは、お使いの製品のユーザーガイドをお読みください。
ウォッチ本体の背面にある気圧センサーの穴(開口部)が覆われていないこと、塞がれていないことを確認します。ウォッチを手首にきつく締めすぎていないこと、ウォッチと手首の間に衣類が挟まっていないこと、手首の動きによってセンサーが塞がれないことを確認します。ウォッチの気圧センサーはウォッチ本体の裏側(背面)にあります。
注意: センサー付近に砂やほこりが付着しないようにしてください。センサーの穴(開口部)に異物を挿入しないでください。ほこりを取り除くために圧縮空気を吹き付けたりしないでください。
新しい高度基準値を設定します。お使いのウォッチで高度基準値を設定する方法について詳しくは、よくある質問(FAQ)「Suunto TraverseとTraverse Alphaで新しい高度基準値を設定する方法」をお読みください。
エクササイズ中:
- ウォッチを腕にきつく締めすぎていないことを確認します。気圧センサーの穴(開口部)が塞がれていないことを確認します。
- 手首や手の動きによって気圧センサーの穴が塞がれないことを確認します。