バッテリーまたはケーブルの製造に関連している可能性がある問題が発生した場合は、以下のトラブルシューティングの提案を試してから、サービスセンターにウォッチまたはダイブコンピュータの送付を検討してください。
- バッテリーの消費量が非常に大きすぎる (特に日常の利用において): ウォッチのバッテリー充電レベルが日中に目に見えて低下していて、バッテリー寿命がウォッチの仕様よりも大幅に短い。あるいは、
- バッテリーインジケータがまだ十分な残りバッテリー量があることを示しているにもかかわらず、ウォッチの電源がオフになる。
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- Suunto 3、Suunto 5、Suunto 5 Peak、Suunto 9、Suunto 9 Baro、Suunto 9 Peak、Suunto 9 Peak Pro をご使用の場合は、バックライトが常時にオンになっていないことを確認してください。確認するには、中央ボタンを長押しし、バックライトトグルを表示して、オフであることを確認します (Suunto 9 Peak Pro: 主時計文字盤からスクロールし、リストからバックライトトグルを確認します)。
- 確認したら、ウォッチのバッテリーを完全に消費します。ウォッチが完全にオフになったら、充電ケーブルと適切なコンセントに接続し、完全に充電します。完全に充電されたら、初期状態リセットを実行します。
- メモ:Wear OS by Google デバイスとしての Suunto 7 は、この点が他の製品とは異なります。Suunto 7 のバッテリー情報はこちらをご覧ください。また、日常の利用およびエクササイズ中にバッテリー寿命を最大化させる方法に関する詳細な記事をご覧ください。Suunto 7 でバッテリー寿命に関する問題が発生している場合は、こちらの説明に従って、スマートフォンで Wear OS アプリを使用してウォッチで最もバッテリーを消費している項目の詳細も確認してください。
- USB ケーブルで電源に接続しているときに、ウォッチが起動しない/充電されない。これはさまざまな問題が原因である可能性があります。
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- 電源コンセント、充電器、USB ポートで十分な電力が供給されてないか、不具合があります。十分な電力のある USB 壁取り付け式充電器/電源バンクを使用していること (5 V で 0.5 アンペアの電源が供給されていること)、またはノートパソコンで USB+ 充電ポートを使用していること (稲妻マークが表示されていること) を確認してください。また、ノートパソコンで USB ポートを使用している場合は、USB ハブを使用していないこと、複数のポートを試していること、コンピューターの電源がオンで充電処理がアクティブであることを確認してください。 充電源によっては、完全に消費されたバッテリーでウォッチが起動するまでに、最大で 20 分間かかる場合があります。
- 腕に装着する機器の充電接点とケーブルの充電端子に目に見える汚れがないこと、塞がれていないこと、汗や水による目に見える湿気がないことを確認してください。
- ケーブル自体が損傷しているか、正常に動作していない可能性があります。一般的に、ウォッチ自体の問題よりも、このような問題の可能性の方が大幅に高いと考えられます。可能な場合は、別のケーブルでテストし、この問題の可能性を確認してください (必ず Suunto の純正充電ケーブルを使用してください)。新しいケーブルで正常に動作する場合は、ケーブルのみを交換してください。メモ: USB ケーブルの保証期間は 1 年間限定です。ケーブルの使用が 1 年未満で、購入の証明/領収書をお持ちの場合は、保証対象として交換品を発送します。ヘルプについては、カスタマーサポートチームにお問い合わせください。ケーブルを 1 年以上使用している場合は、こちらから USB ケーブルを購入できます。
- ウォッチのバッテリー寿命が短くなっている。リチウムイオンバッテリーは経時的に寿命が短くなります。特に、1 年間または 300 充電サイクル以上が経過した場合は、これは正常な事象です。メモ: 寿命の多少の低下に関連する問題についての充電式バッテリーの保証は 1 年間限定です。1 年間以上製品を使用し、寿命が短くなった場合は、保証の対象外です。
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