Suunto 7でウォッチフェイスをカスタマイズする方法

ウォッチフェイスをカスタマイズする

Suunto 7には、選択するウォッチフェイス一式がプリインストールされています。Google Play ストアからダウンロードして他の多くのウォッチフェイスを追加することもできます。

Suunto のウォッチフェイスは、日常的な使用で最小限の電力を消費するように最適化されているので、毎日ウォッチを快適に使用することができます。

Suunto ウォッチフェイス

Suunto 7には、Heatmap、Original、Marine、Rose の 4 つの Suunto ウォッチフェイスがあります。これらのウォッチフェイスには、Suunto の歴史と、世界中のアスリートや冒険家たちを象徴したデザインが採用されています。

Heatmap

周辺地域のアウトドアをもっと探索したくなる Heatmap ウォッチフェイスは、熱心な Suunto アスリートたちがエクササイズに使用したルートや場所が一目でわかります。

デフォルトでは、ヒートマップは身近な地域で人気のあるランニングルートを表示します。ウォッチフェイスの設定で別のスポーツを選択すれば、ランニング以外のスポーツのヒートマップも表示できます。Suunto 7には、選択する15 種類のさまざまなヒートマップがあります。

ウォッチフェイスに表示されるヒートマップは、現在地に基づいて自動的に更新されます。ヒートマップが見えない、あるいは現在地に基づいてマップが更新されない場合は、以下の設定を確認してください。

• スマートフォンで、Wear OS by Google との位置情報の共有を許可します。
• ウォッチで、接続設定と Suunto ウォッチフェイス アプリの権限設定で位置情報の共有を許可します。
• ウォッチがインターネットに接続されていることを確認します。
• 現在地が、最後に接続された場所から 2 キロメートル（1.25 マイル）以上離れていること。
• 別のヒートマップを試してください。選択したスポーツに十分なデータがない可能性があります。

Original

1936 年、従来型のドライコンパスの精度の低さと針の動きの不安定さに長年悩まされていたトーマス・ヴォホロネン（Tuomas Vohlonen）は、より正確で安定したリキッドタイプのコンパスを大量生産するために Suunto を創設しました。以来、Suunto のコンパスと Suunto の連携メソッドは、アウトドア愛好家、アスリート、プロフェッショナルのために必要不可欠なツールを提供し続けています。Original ウォッチフェイスのデザインは、Suunto 初のフィールドコンパス「M-311」をイメージしたものです。

Marine

1953 年から 2011 年まで、Suunto はマリンコンパスを製造していました。 Marine ウォッチフェイスは、 Suunto K-14 マリンコンパスをイメージしたデザインです。読みやすく安定したコンパスカードと、船舶への取り付けやすさで人気を博した Suunto K-14 は、世界中のヨットやパワーボートで広く使用され、マリンコンパスのスタンダードとして不動の地位を築きました。

Rose

Rose ウォッチフェイスは、大航海時代の羅針盤をヒントにした Suunto TK-3 ポケットコンパスをイメージしたデザインです。TK-3 コンパスは、コンパス、夜空に見える星座、ロープを頼りに方角を定め、世界地図の空白を埋めていった探検家たちに敬意を表したもの。

ウォッチフェイスを変更する

ウォッチフェイスは、フィットネスの目標や、ニーズ、スタイルに合わせていつでも変更することができます。

1. ウォッチフェイスで、画面を長押しして、ウォッチフェイスのリストを表示します。
2. 左または右にスワイプしてウォッチフェイスをブラウズします。
3. 使用したいウォッチフェイスをタップして選択します。

ウォッチフェイスに機能（または「追加機能」）を追加する

ほとんどのウォッチフェイスでは、アプリへのショートカットや天気情報、歩数など、日付や時刻以外の機能や情報を追加することができます。追加できる機能や情報は、ウォッチフェイスによって異なります。

1. ウォッチフェイスで、画面を長押しして、ウォッチフェイスのリストを表示します。
2. ウォッチフェイスの一番下にある 設定 をタップします。
3. 変更したいウォッチフェイスのデザインで、「追加機能」をタップします。
4. リストをブラウズし、ウォッチフェイスに表示したい追加機能を選択します。（ショートカットを追加するには、全般 » アプリのショートカット の順にタップします。）