バッテリー駆動時間は、使用する機能やアプリ、ウォッチフェイスと、それらの使い方によって大きく左右されます。通知を確認したり、マップをブラウズしたり、Google アシスタントに何かを尋ねたり頼んだり、インターネット接続が必要な機能を使ったり、頻繁にウォッチを操作すると、それだけバッテリーの消費が早くなります。
日常的な使用でバッテリーを長持ちさせるには、以下のソリューションを試してみてください。
Suunto のウォッチフェイスを使用する
Suunto のウォッチフェイスは、すべて省電力モードに対応しています。ウォッチフェイスに時刻が表示されるので、ウォッチを復帰させる必要はありません。他のウォッチフェイスは、省電力モードに対応していない可能性がありることにご留意ください。
最近、新しいウォッチフェイスを追加してから、いつもよりバッテリーの消費が早いと気づいた場合は、そのウォッチフェイスをアンインストールしてみます。
画面とジェスチャーのデフォルト設定を使用する
デフォルトでは、Suunto 7 の画面とウォッチを操作するためのジェスチャーは、日常的な使用で最小限の電力を消費するように設定されています。ウォッチを最大限に活用するには、Suunto の省電力ウォッチフェイスとあわせて、デフォルト設定を使用することをお勧めします。
- パワーセーバーモード を常にオンにする
パワーセーバーモード がオンになっていると、ウォッチを復帰させなくても、手首を傾けるだけで時刻をチェックできます。
ジェスチャーを調整する
パワーセーバーモード を使用するには、省電力ウォッチフェイスを使用する必要があります。
-
傾けて画面を ON を常にオフにする
傾けて画面を ON がオンになっていると、手首を傾けてウォッチの画面を復帰させて、ウォッチを操作できるようになります。バッテリーを長持ちさせるために、電源ボタンを押すか、指で画面をタッチして画面を復帰させます。 画面設定を調整する -
常に画面を ON を常にオフにする
バッテリーを節約するために、ウォッチを使用しないで放置すると画面がオフになります。
画面設定を調整する
バッテリー セーバー モードを使用する
ウォッチのバッテリー残量が少なくなったら、バッテリーセーバー をオンにして、ウォッチのバッテリーを長持ちさせることができます。旅行先など、すぐにウォッチを充電できない場合に便利です。バッテリーセーバー をオンにすると、Suunto 7 は普通の時計のように機能します。日付と時刻だけが表示され、バッテリー残量(推定)が表示されます。
バッテリーがフル充電されている状態で、バッテリーセーバー をオンにすると、Suunto 7 を普通の時計として最長 40 日間使用することができます。
バッテリーセーバーは、バッテリー残量が極めて少なくなると自動的にオンになります。
オンにするバッテリーセーバー
- ウォッチフェイスで、画面を上から下にスワイプします。
- バッテリーセーバー をタップします。
バッテリーセーバー がオンになっているときに時刻を確認するには、電源ボタンを押します。
ウォッチを再起動して バッテリーセーバー をオフにする
- 電源ボタンを 12 秒間長押しして、ウォッチを再起動させます。
- ウォッチに充電器を接続すると、自動的に再起動します。
ウォッチで受け取りたくない通知をオフにする
不要な通知をオフにしておけば、ウォッチでの無駄な操作を減らすことができます。エクササイズに集中できるだけでなく、バッテリーの節約にもなります。
アプリを削除する
最近、何かアプリをインストールしてから、いつもよりバッテリーの消費が早いと気づいた場合は、そのアプリをアンインストールしてみます。不要なアプリを削除すると、スマートフォンやインターネットへの無駄なデータ接続も防ぐことができます。
機内モードをオンにする
ウォッチの画面がオフになっていても、ウォッチの電源がオンになっていると、データ接続を維持するために使用可能な接続を探し続けます。接続が必要ない場合は、機内モードを使用してスマートフォンとの接続とインターネット接続をオフにすることで、バッテリーを節約することができます。
- ウォッチフェイスで、画面を上から下にスワイプします。
- をタップして 機内モード をオンにします。
ウォッチを外すとどのような状態になるか
ウォッチは、操作が行われない状態で 30 分が経過すると、手首に装着されていないと認識して省電力モードに切り替わります。