本機は1.2 m(4 ft)より深く潜水すると自動的にDIVE モードが作動します(ダイブモードをオフにした場合を除く)。潜水前には手動でDIVE 作動させ高度/個人調整、電池容量、酸素設定などの設定を確認してください。
Suunto Zoop Novoがダイブモードに入るたびに、次の順に表示が切り替わり一連のチェックを行うことができます。ディスプレイのセグメントが全て表示、バックライトの点灯とアラームの鳴音。次に最大許容深度(MDO)、高度設定、個人調整、酸素割合(O2%)、酸素分圧(PO2)の表示。そして、バッテリー容量の状態が表示されます。
反復潜水の間は、現在の組織飽和状態(窒素グラフ)も表示されます。
ダイビングを計画している旅行の前には、すべてが適切に機能していることを確認する必要があります。
画面表示が全て切り替わると、Suunto Zoop Novoはサーフェスモードに入ります。潜水前にも次の表示を必ず確認してください。
確認が必要な表示は以下の通りです。
温度や内部の酸化は、バッテリーの電圧に影響を与える可能性があります。Suunto Zoop Novoを長期間保管したり、低温環境で使用したりすると、バッテリー容量が十分であっても、低バッテリー警告が表示されることがあります。
このような場合、ダイブモードを起動し、バッテリー残量を確認する必要があります。バッテリー残量が少ない場合には、バッテリー残量警告が表示されます。
バッテリー残量警告がサーフェスモードで表示される場合や、画面表示が薄れてきた場合は、バッテリー残量が低下している状態です。この場合には必ずバッテリー交換を行ってください。
バッテリー残量警告が表示されているときは、バックライトとアラーム音が起動しません。