お使いのウォッチとブルートゥーススマートポッドならびにセンサーをペアリングして、エクササイズ記録時のサイクリングパワーなどの追加情報を収集します。
Suunto Race S は以下のタイプのポッドおよびセンサーに対応しています。
機内モードがオンになっているとペアリングを行うことができません。ペアリングを行う前に機内モードをオフにしてください。機内モードを参照してください。
ポッドまたはセンサーをペアリングする
電源ポッドではクランクの長さを設定する必要があります。使用するポッドでこのような設定が必要となる場合は、ペアリング操作の途中で数値を入力するように求められます。
ポッドまたはセンサーのペアリングが完了したら、該当するセンサータイプを使用するスポーツモードを選択するとすぐにウォッチが検索を行います。
接続 » ペアリング済みデバイス の設定から、お使いのウォッチでペアリングされているデバイスの完全な一覧を表示することができます。
この一覧から必要に応じてデバイスを削除(ペアリング解除)することができます。削除したいデバイスを選択して、削除 をタップします。
自転車ポッドを調整するには、ウォッチにタイヤ周長を入力して設定する必要があります。タイヤ周長はミリメートル(㎜)単位で入力し、Bike POD を調整する操作手順で入力を求められます。自転車のホイールを変更するとタイヤ周長に影響することがあります。タイヤ周長が異なる場合には、ウォッチでタイヤ周長の設定を変更する必要があります。
タイヤ周長を変更する
フットポッドがウォッチとペアリングされている場合、時計が GPS を活用してそのポッドを自動調整します。ポッドの調整は自動で行うことをお勧めしますが、必要に応じて、接続 » ペアリング済みデバイス の下にあるポッド設定から自動調整を無効にすることができます。
GPS を使用した初回の調整では、フットポッドが使用され、GPS 精度が最高に設定されているスポーツモードを選択する必要があります。記録を開始し、平坦な路面を一定のペースで走ります。可能であれば、最低 15 分間走り続けます。
初期調整のために通常の平均ペースで走り続けたら、エクササイズの記録を停止します。次回フットポッドを使用する際には、すでに調整された状態になっています。
GPS による速度の測定が可能な場合、必要に応じてウォッチが自動的にフットポッドを再調整します。
パワーポッド (パワーメーター) を使用する場合、お使いの時計のスポーツモードのオプションから初期較正を行う必要があります。
電源ポッドを較正する
パワーポッドは、定期的に再較正してください。