ソフトウェアアップデートで、ガス残量の時間表示、CCRモード、リアルタイムのガス消費表示およびコンパスのベアリングロック機能の利用が可能になりました。
Suunto EON Steelは耐久性に優れているだけでなく、ダイバーのスキルレベルに合わせてカスタマイズすることができます。昨年秋のご案内と同様に、EON Steelソフトウェアはユーザーご自身による更新が可能です。今回のアップデートでは新機能が追加されています。
ガス残量の時間表示
新たにガス残量の時間表示が可能になり、ダイバーは現在のシリンダ圧と呼吸速度(ガス消費率)に基づいて計算された残りの潜水可能時間を推定することができます。
リブリーザーモード
リブリーザーダイビングでは、クローズドサーキットリブリーザー(CCR)モードに切り替えるだけでSuunto EON Steelをバックアップ用のダイブコンピュータとして使用することができます。Suunto Fused™ RGBMとCCR機能を一緒に使用することで、さらに自信を持ってリブリーザーダイビングを楽しむことができます。
ガス消費
ダイブコンピュータとしては初めて、Suunto EON Steelはリアルタイムでガス消費量を計算します。ダイバーのスキルレベルが向上するにつれ、ダイバーの快適度がガス消費率に反映されます:ダイバーがもっとリラックスできるようになると、ガス消費量が減少します。
コンパスのベアリングロック機能
新たにコンパスのベアリングロック機能が追加され、水中での方位を確認して進行方向を維持することが容易になります。たとえば、ベアリングロック機能を使用してボートを離れる前にリーフまでの方角を設定しておくことができます。
無料のアップデートはSuunto DM5ソフトウェアからお手持ちのEON Steelにダウンロードすることができます。