Suunto Traverse Alphaの射撃自動検知機能は、ハンティングのために特別に開発されました。狩猟用ライフルおよびショットガンとの使用を前提にしており、拳銃(短銃)には適していません。また、エアガンやモデルガンなど、その他リクリエーショナルアイテムでの使用には適していません。
射撃検知アルゴリズムは、時計に内蔵されている加速度計により測定された発砲時の手首と銃の反動をもとに、複雑な計算を行います。
射撃自動検知は、時計を左右どちらの手首に装着している場合でも同様に機能します。ただしユーザーによっては、引き金を引く利き腕に時計を装着すると射撃検知精度がさらに向上します。
発砲時以外の衝撃や動きによる不要な振れを防止するために、時計のストラップをしっかり手首に巻きつけて固定するようにしてください。
使用する銃の種類、グリップの形状、およびサポートやサプレッサーなどの付属装置をはじめ、さまざまな要因により検知結果が左右されます。発砲していないにもかかわらず、銃の反動に類似した動きにより誤検知される場合があります。ご注意ください。