「earthrunning」をコンセプトに、遊び心あふれる個性的なデザインのアイテムを展開するランニングウェアブランド、エルドレッソ。そのデザイナーを務めるターザン阿久澤さんは、日頃から走ることを習慣にしているランナーでもあるとともに、SUUNTOのスポーツウォッチの愛好者でもあります。“走るデザイナー”が考えるSUUNTOの魅力とは?
小学生のときの「かけっこ」がランニングの原体験
——走り始めたきっかけを教えてください。
学生時代は陸上部に所属し、箱根駅伝を目指して本格的に競技に取り組んでいました。それなりに頑張っていたのですが、競技者として輝くことはできず、箱根駅伝に出るという夢も叶わなかった。そんなもやもやを抱えながら競技者としては引退し、社会に出てからしばらくはランニングと無縁の生活を送っていました。再び走り始めたのは7年ほど前のこと。仕事関係の知人からトレイルランのレースに誘われて、久しぶりに走ってみたら、「やっぱり走ることって楽しいな」と再認識したんです。以来、ランニングは日々の習慣になり、マラソンやトレイルランのレースにも出るようになりました。改めて振り返ると、僕は小学生のときからかけっこが得意で、まわりから「足、速いね」と言われるのがとにかくうれしくて。そのときの気持ちが自分のランニングの原体験になっているのかもしれません。
ランニングの履歴を仲間と共有できるのが楽しい
——SUUNTOを使い始めた時期ときっかけは?
自分にとって初めてのSUUNTOはAMBIT 3 SPORTです。5年ほど前、ハセツネに出るためにスポーツウォッチを探していたところ、知人から薦められて購入しました。当時は全然使いこなせてなくて、利用していた機能は時刻の確認とストップウォッチくらい。宝の持ち腐れでしたね(笑)。その後、SUUNTOと連携するアプリ、STRAVAの存在をランニング仲間から教えてもらい、ランニングの履歴を残せることやそれを仲間と共有することの楽しさを知ってからは、積極的に活用するようになりました。AMBIT 3 SPORTの後はSUUNTO 9を経て、現在はSUUNTO 7を愛用しています。
手元で音声入力できる翻訳機能が便利
——SUUNTO 7の使い心地はいかがですか?
僕が初めて使ったAMBIT 3 SPORTと比べると、ランニングウォッチとして格段に進化を遂げていますね。心拍数が測れたり、ラップを振動で知らせてくれたりする機能が重宝しています。また、スマートウォッチとしては、LINEやMessengerの通知機能のほか、音声入力すると訳語を表示してくれる翻訳機能が特に便利に感じています。中国をはじめ海外に行く機会が多く、外国語が苦手な自分にとって、多言語に翻訳できる機能はとてもありがたいです。いずれも手元で確認や操作ができるので、わざわざスマホを取り出さずに済むのがいいですね。
機能が優れているうえ、デザインも美しい
——阿久澤さんにとってSUUNTOの魅力とは?
僕は普段からアクセサリーの類は一切身につけないし、腕時計もつけません。つけるのは走るときだけ、SUUNTOだけです。SUUNTOのウォッチは機能が優れているうえ、デザインも無骨で美しい。僕のランニングにおいて欠かすことができない頼れる相棒です。
プロフィール
ターザン阿久澤 / エルドレッソ デザイナー
1976年生まれ。アパレルブランド勤務を経て、自身のブランド「アールディーズ」を設立。2016年、ランニングウェアブランド「エルドレッソ」をスタート。
スポーツウォッチとスマートウォッチが一台に。
スントの持つ80年以上のスポーツにおける知識と経験にアウトドアマップが搭載され、GoogleWearOSによる最新のスマート機能を搭載。
HOUYHNHNMのSUUNTO 7特集ページでは、阿久澤さんならではの、ユニークなSUUNTO 7を使ったランニングライフをご覧いただけます。
ランニングやサイクリングをはじめとするスポーツを愛する人のためのソーシャルネットワーク。
Suunto 7をSTRAVAと接続してSuuntoウォッチのデータをより深く分析しましょう。また、世界中の同じ目的を持つ仲間とつながってコミュニケーションや競争を楽しむこともでき、あなたの世界を広げます。